深い眠りをもたらす足裏セルフマッサージのやり方をご紹介します。
不眠で悩む人は是非やってみてください!

「寝る前に足の裏をマッサージする」ことによって
・寝つきが良くなる
・中途覚醒が減る
・睡眠状態も改善される
足裏の状態が少しずつ改善され、1~2週間ほど続けると睡眠の質が良くなったと感じる人が多い。
足裏マッサージの刺激したいポイント
1.足の親指
足の親指を刺激すると、頭部の強張りがほぐれリラックスして寝つきが良くなる人が多い。頭はストレスの影響が最も出やすいところです。
<やり方>
①片手で足を固定し、親指の根元を強く押す
➁力入れて指先まで押していく
③手の親指と人差し指で、足の親指の側面からつかみ、絞るように指先まで押し上げる
2.親指以外の指
親指以外の指の側面をほぐすことで、身体の末端が温かくなると、深部体温が下がり放熱しやすくなり入眠しやすくなる
<やり方>
手の親指と人差し指で、それぞれの指をぎゅっと挟み根元から先端に向かって押していく
3.指の付け根の盛り上がった部分
ストレスによって交換神経が優位な状態が続くと肩こりの原因になるため、ここを刺激することで肩こりが解消される人も多い
<やり方>
骨と骨の間に親指を強く当て、指先に向かって押し上げる
4.足の表側 弟二指と第三指の間
デスクワーク中心で目の疲れを感じている人は、ここをマッサージすると良い
<やり方>
ピンポイントの狭い範囲なので、指を動かさずツボを押す要領で強く押す
5.右足の裏(左足にはない)小指側の骨が出っ張っている部分
飲みすぎた日や接待など酒席の機会が多い方におすすめ
<やり方>
力強くマッサージする
簡単にできますので、是非時間があるときにお試しください。